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徒然草なるままにドラマレビュー

​ご挨拶

『徒然草なるままにドラマプレビュードラマプレビュー』へこうこそ(o*。_。)oペコッ

当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

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【半分、青い。】-再上京編⑤-

雨が降る学校の玄関で、傘を持っていない鈴愛が雨が止むのを待つ。そこに、律が「ほい」と傘を渡し、自分はカバンを頭に乗っけて去っていく。第1話冒頭、『半分、青い。』は高校生の2人をプロローグに、鈴愛と律による“胎児ナレーション”という、朝ドラの概念を根底から覆すような演出や怒涛...

【半分、青い。】-再上京編④-

2011年3月11日、東日本に未曾有の大地震が襲った。最終回へと向かっていく『半分、青い。』でもその時は訪れ、最終週では東日本大震災の発生が描かれた。大きな災害があったとき、人々は、日常的には当たり前だと思っている家族や友人の存在を強く意識するようになる。鈴愛(も例に漏れず...

【半分、青い。】-再上京編③-

第25週の「君といたい!」は、最終週前のセミファイナルとなる物語。その中でも、ドキドキキュンキュンしたのが“朝ドラ受け”でお馴染みの『あさイチ』(では、博多華丸が“照れ風の強風”😍と例えた回です。 鈴愛と律は、ここにきて、引き寄せられるかのようにキスをする。恋人とも、親友...

【半分、青い。】-再上京編②-

糸電話を使って、川を挟んで声が届くか試してみたり、ゾートロープを作って親たちを喜ばせてみたり。『半分、青い。』では、幼いころから鈴愛と律はよくこんな風に実験や、モノづくりをしてきたものだ。鈴愛は漫画で、律はロボットで、それぞれそうだったように、まだ誰も見たことのない何かを考...

【半分、青い。】ー再上京編①-

2010年、“おひとりさまメーカー”になるため再上京した鈴愛とアメリカから帰国した律は再び再会を果たす。その仲立ちをするのが、正人だった。正人といえば、鈴愛が漫画家を目指し、初めて上京する「秋風編」にて恋仲になる相手。秋風から漫画のダメ出しをされ、へこんでいる鈴愛に、正人は...

【半分、青い。】-ニュータイプの朝ドラヒロイン-

昭和46年、岐阜県東部の町で生まれたヒロイン鈴愛(永野芽郁)が病気で片耳を失聴するも、両親や幼なじみの律(佐藤健)に励まされ、明るくたくましく生きる姿が描かれた。永野さんの圧倒的な演技力は注目を浴び、ふとした目線や、スッと流れる涙などで心情が伝わった。また、高度経済成長の後...

【半分、青い。】-岐阜・故郷編④-

律が大阪に行っている夜、父弥一は1人つくし食堂に来店します。そこで、鈴愛に律のアメリカ行きを報告。渡米後、半年すれば、より子も翼も呼ぶつもりだそうです。弥一の言葉に鈴愛は「ほうか・・・良かった」と返します。きっと本心からの言葉だったと思います。より子ともう一度話し合えばと語...

【半分、青い。】-岐阜・故郷編③-

岐阜の実家で「センキチカフェ」をオープンさせた楡野鈴愛。ようやく軌道に乗り始めたたかなぁと思ったら、娘の花野がフィギュアスケートを習いたいと言い出し、鈴愛は花野のため、環境が整っている東京に再び上京を決意します。 センキカフェのマスコットの『岐阜犬』を売出す企画会社「ヒット...

【半分、青い。】-岐阜・故郷編②-

岐阜・故郷編では2つの死が様々な批判を浴びた。1つは仙吉さん、これは仙吉の死そのものではなく。花野が仙吉の葬儀で仙吉が安置されてる布団の中から出てきたことに対する批判だ。人の死を笑いにしてるとか弄んでいると批判になってない批判だ。 ...

【半分、青い。】ー岐阜・故郷編①-

涼次と離婚した鈴愛が岐阜に花野と一緒に帰郷する場面から「岐阜・故郷編」がスタートする。そして、鈴愛がつくし食堂で夏虫の駅のプロポーズ以来に律と再会するところから2人の第2章が始まりを告げる。 百円ショップ編の終盤が重々しい展開だったためか不思議と気楽に見ていられた。うつろな...

【半分、青い。】-祝・エランドール賞❕ー

いやぁ~すんばらしいニュースを耳にしました。「半分、青い。」に出演していた。永野芽衣さん、中村倫也さん、志尊さんの3人が揃って新人俳優の登竜門のエランドール賞をプロヂューサー賞を番組統括Pの勝田氏が受賞しましたヽ(^。^)ノ...

【半分、青い。】-役者同士の信頼性-

『半分、青い。』とはヒロイン楡野鈴愛が1970年代から現代までを駆け抜け、やがて“一大発明”を成し遂げるまでの半世紀におよぶ物語が描かれた。制作統括の勝田夏子氏は、放送当初「『半分、青い。』のタイトルにある“半分”にはさまざまな意味が込められておりまして、その中のひとつとし...

【半分、青い。】-北川悦吏子先生のリアルな世界-

北川先生の描く世界は時に私の想像を遥かに超えてきます。それはやられという痛快な気分でもあり、まさかそうくるか、と驚きでもある。それを痛快に思う人と騙されたと不快に思う人がいるとおもう。これは狙い通りだったと想います。高校受験時、はねられた犬を助けて受験失敗したが、実はその前...

【半分、青い。】-百円ショップ編②-

百円ショップ編のクライマックス。鈴愛は何か覚悟をした顔つきで涼次と対峙します。 鈴愛、涼次、祥平の3人に張り詰めた空気が漂います。私にも伝わる緊張感が凄い。 鈴愛は雨の日のプロポーズを思い出しながら涼次への変わらぬ恋心を伝えます。...

【半分、青い。】ー百円ショップ編①-

漫画家を辞めた鈴愛は百円ショップで働き始めます。そこで4日間だけの助っ人バイトの映画監督志望にの森山涼次と出会い意気投合します。色んな賛否があるショップ編ですが百円ショップ編こそ『半分、青い』を表現している重要な物語だと私は思います。雨の日のプロポーズから始まり結婚、出産、...

【半分、青い。】ー秋風編⑤-

風編で絶対に触れなければいけないのが秋風羽織の創作論です。 これは秋風メゾットといわれる【実生活の中で気になったことを物語として昇華する】 例えば律と別れて仕事中も感情がこみ上げて泣いてしまう重症な鈴愛に「泣いていいから描け、漫画にして物語にするんだ」といいます。そうすれば...

【半分、青い。】ー秋風編④ー

鈴愛は正人に振られて以降、清と律の関係を急速に意識し始めていく。自分にとって本当に大切な存在、それは律だ。奪われてたまるものか。そんな気持ちに駆り立てられて思わず清に「律は私のものだ!」とありもしない律の所有権を主張してしまう。...

【半分、青い。】ー秋風編③-

秋風編で鈴愛と律の恋それぞれの模様によって心がざわめく様と描かれた話はどれも秀逸でした。鈴愛と律を惑わせる恋の相手の正人と清の存在はそのまま鈴愛と律にも作用する。 正人は律が上京して最初にできた友達で鈴愛の初恋の相手です。私は鈴愛と正人の出会いの場面はこのドラマに残る名シー...

【半分、青い。】-秋風編②-

秋風先生にとっても鈴愛との出会いは自分を変える重要なものだと思います。 秋風と鈴愛のファーストバトル。五平餅要員と言われ激怒した鈴愛は命より大事な原稿を窓から突き出し自分を雇わなければ捨てると脅します。聊かやり過ぎ感は否めませんがそれが鈴愛です。自分を攻撃する相手には自分を...

【半分、青い。】-秋風編①-

秋風編を視聴して】始まりは迫りくるバブル崩壊による時代の変化を感じる頃、鈴愛の人生に大きな影響を与える秋風羽織との出会う。それをたった一話で描いてしまう。実に無駄の無いプロの脚本だと思います。 鈴愛のどこに秋風と対等にやり合うだけの力があったのか、鈴愛の規格外さを見せるた...

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