top of page

徒然草なるままにドラマレビュー

​ご挨拶

『徒然草なるままにドラマプレビュードラマプレビュー』へこうこそ(o*。_。)oペコッ

当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

ホーム: ようこそ!
ホーム: Blog2
  • 執筆者の写真かなさん

【半分、青い。】-ニュータイプの朝ドラヒロイン-

更新日:2019年4月26日


昭和46年、岐阜県東部の町で生まれたヒロイン鈴愛(永野芽郁)が病気で片耳を失聴するも、両親や幼なじみの律(佐藤健)に励まされ、明るくたくましく生きる姿が描かれた。永野さんの圧倒的な演技力は注目を浴び、ふとした目線や、スッと流れる涙などで心情が伝わった。また、高度経済成長の後期から現代までを描く中、当時の流行をドラマに取り込む手法も見事だった。そんな作品を手掛けたのは愛していると言ってくれ」や「ロングバケーション」などで知られ、“恋愛の神様”と呼ばれる北川氏だ。 上京して漫画家を目指すも挫折、100円ショップで働き、結婚・出産、離婚を経て帰郷。岐阜で五平餅の店を開くが、また上京して起業する。最後には、律とともに「そよ風の扇風機」を開発して大団円。「漫画家はもういいの?」「また仕事を変えるの?」「何がしたいの?」と疑問を持つ視聴者も少なくなかった。「朝ドラといえば、どんな艱難辛苦も乗り越えるヒロインの姿に、視聴者は涙を流し、応援しようという気持ちになるのが王道だと考える人いる。でも現実は、誰もが成功者になり得るわけではない」視聴者は、鈴愛を通して己を知り、厳しい現実を突きつけられる。「これぞリアリティー」と解説する。 また天才漫画家、秋風羽織(豊川悦司)や、漫画家を目指す鈴愛たちの姿からは、「作り手の苦悩が痛いほど伝わってくる。もの作りの厳しさが見事に描かれた。 また北川先生自身がツイッターに書き込んだことも話題となった。登場人物の心情を明かすなどし、“炎上”したこともあった。確かに「登場人物の気持ちなどは受け手(視聴者)が決めること。やりすぎた感は否めないが、もしかすると北川先生の計算のうちかも」と思う。それほどまでに視聴者は、鈴愛の人生や、律との恋愛物語に一喜一憂してきた。「恋愛は副産物で、クリエイターへの賛歌、母娘の愛などが根底に流れていた秀作。人間は完璧ではない、だからこそ愛おしいという『人間賛歌』だった」のかもしれない。

閲覧数:1回0件のコメント

Comments


お問い合わせ

徒然草なるままにドラマプレビューにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。ご感想や何かございましたらお気軽にご連絡下さい!

ホーム: お問い合わせ
bottom of page