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徒然草なるままにドラマレビュー

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当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

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  • 執筆者の写真かなさん

【半分、青い。】ー秋風編③-

更新日:2019年4月26日


秋風編で鈴愛と律の恋それぞれの模様によって心がざわめく様と描かれた話はどれも秀逸でした。鈴愛と律を惑わせる恋の相手の正人と清の存在はそのまま鈴愛と律にも作用する。 正人は律が上京して最初にできた友達で鈴愛の初恋の相手です。私は鈴愛と正人の出会いの場面はこのドラマに残る名シーンの1つだと思います。秋風ハウスを出ていく羽目になり途方に暮れる鈴愛が助けを求めるのは律ですがマンションの前でマグマ大使の笛を吹いても律は出てこない、不安に駆られる鈴愛の前に律の隣の部屋から現れたのが正人です。私はこの瞬間に彼にロックオン(笑)。ベランダ越しに見つめ合う二人、きっとこの瞬間お互い何か感じるものがあったと想像します。私が思うに鈴愛にとって律がマグマ大使のヒーローなら正人は異国の地で突如現れた王子様ではないか。

清は高校生時代に一度だけであった律の初恋の相手、大学で偶然再会し恋人関係になった人です。 正人は鈴愛と律の過去に立ち入りその関係の深さを当事者以上に察し身を引き逆に清はその自分の立ち入る事の叶わない二人の関係に嫉妬しその関係を全力で壊そうとします。

鈴愛は正人にチョコパフェを作ってもらって以来急速に正人に恋心を募らせます。 正人も鈴愛に「貴方が私の大王子様」と言われて一瞬嬉しそうな照れたような笑みを浮かべ少なからず鈴愛に好意があるようです。私の想像ですがこの時、正人は既に鈴愛の事を好きになっていたはずです。じゃないと態々鈴愛を心配し律と一緒に岐阜まで行かないのでは? 律と鈴愛の聖地と言える川で糸電話の話を聞いたとき「自分も一緒にやりたかっと」過去形で応えることで、律との友情を育む上でも鈴愛と恋愛する上でもどうしても鈴愛と律の過去、その関係に割り込む事ができないことを示している。だから鈴愛の気持ちに応えられず自ら身を引いたと思う。中村倫也さんも仰っていましたが今まで躊躇なく彼女を増やしてきた正人にとって珍しい行動できっと正人にとっても鈴愛への想いは初恋であり苦しい選択だったと思います。

これも想像ですがあの花火デートの時「金魚すくって下さいと」と言われた正人が鈴愛と本当に口付けをしていたら鈴愛・律・正人、3人の関係はまた違っていたはずです。 正人のと鈴愛が恋人関係になって将来的に結婚したり、律も清と別れずそのまま結婚したり。でもそうなればかんちゃんも翼くんも存在しないわけで・・・あくまで私の個人的妄想であります。しぃずれいしましたm(__)m

律の恋人伊藤清は逆に正人でさえ立ち入ることはおろか語る事さえ許されない鈴愛と律の歴史、過去に嫉妬、二人の関係を何としても壊しにかかる。 モノクロの過去にスミレ色の爪でバツ印を書き、律の体の一部をスミレ色に染め律の所有権を主張する嫉妬深さと独占欲の強い一面がありとても怖ろしい女です。その上一回話しただけの男性の部屋に「トイレ貸して」と言い入り込む強かさがあり、確かにムカつく嫌なタイプですか私はそれほど嫌いではないです。それは彼女がある意味鈴愛以上に自分の心に素直で自分に忠実に生きていると感じるてるからかな?好きな人は自分のものにしたい、自分以外の存在を許さない気持ちになるのは誰にでもあることです。“おもかげ”で鈴愛と会ったときにも鈴愛に描いた絵「上手だったわよ」とすかさずマウント取りに来たのも現代の女性ぽくあり、鈴愛より一枚上手の女性には違いないです。 律の指を数えて私の11本目の指は律の薬指と言い出す清は本人が言う通り湿度高い系です。 律は意外や湿度高いアプローチは恋愛の醍醐味だとして平気らしい。二人で濃密な時間を過ごす中で律はどんどん大人になり、鈴愛は置いてけぼりです。

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