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徒然草なるままにドラマレビュー

​ご挨拶

『徒然草なるままにドラマプレビュードラマプレビュー』へこうこそ(o*。_。)oペコッ

当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

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  • 執筆者の写真かなさん

【なつぞら】-第8話-

[第8話あらすじ]「なつよ、夢の扉を開け(8)」

なつ(粟野咲莉)を探して警察を訪れた富士子(松嶋菜々子)や剛男(藤木直人)、泰樹(草刈正雄)たちは、なつが逃げたことを知り、言葉を失う。手がかりを失った柴田一家は、帯広市内で菓子屋・雪月を営むとよ(高畑淳子)や雪之助(安田顕)のもとを訪ねる。そこで剛男は、浅草の孤児院でなつと初めて出会ったときのことを、一同を前に語りだす。

(Yahoo!テレビ]より引用)

 

今回、ついにヒロイン・なつと兄・咲太郎の兄妹と剛男(の出会いが描かれた。実は先週から少しずつなつの周辺が描かれ、ジグソーパズルが1つずつ埋まってはいたが、残りの1つがポツンと空いたままだった。その最後のワンピースが埋まったと言ったところでしょうか。

本作は非常に考え抜かれて作られています。昨日、孤児院で何があったか到達する手前で終わって今週で回収します。雑な‟一週区切り&無理矢理解決ローテーション“もやらないでしょう・・・たぶん😅。

兄の咲太郎が北海道に来なかった理由も分かった。その上、剛男の口から “なつたちの父” が語られ、その中で “父は絵が上手で、ユーモアのセンスがあり、丁寧で優しい人” と言う事も分かった。それにしても、藤木直人さんと子役2人芝居は魅せましたね☺☺。

剛男から父の手紙を見せてもらい「どうもありがとうございました!」そう頭を下げる咲太郎。ここが圧巻なのは、演技の素晴らしさゆえでしょう。それまで彼には、大人や世間に対する不信感がありました。剛男を信じていいのか、疑っていたのです。それが手紙を読み、純粋な彼の姿に戻った、そんな1人の少年の変化が伝わってきました。剛男は兄妹を北海道に来ないか?と誘います。咲太郎は一度は断りますが、剛男の後を追いかけ「なつだけでも連れていってくれ」と願います。自分まで行ったらもう一人の妹・千遥を向かえに行けなくなって可哀想だ・・・咲太郎はそう気遣います。なつも迎えに行く。それまで、預かって欲しいと頼む咲太郎です。

そんな咲太郎の想いを真摯に受け取る剛男。なかなか、見応えのある名シーンだったと思います! 本作の巧みなところは、説明をここまで取っておいたことです。なつを引き取った説明が当初にあると、ここまで感動しないはずです。

予想以上に、物語上で騒動が起きませんね。そのために、ちょっとメリハリ不足に感じる事もあるかもしれませんが、日常を描くと言うのは騒動ばかりでないので、ここは日常を丁寧に積み重ねて、18歳のなつまでの物語を紡いでいるのなかなぁと思います(・∀・)ウン!!

また、今回も「絵」が登場したので、週の後半には、なつがアニメーションに興味を持ち、先週描かれた、なつと泰樹の絆についても触れて欲しいです。

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