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徒然草なるままにドラマレビュー

​ご挨拶

『徒然草なるままにドラマプレビュードラマプレビュー』へこうこそ(o*。_。)oペコッ

当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

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  • 執筆者の写真かなさん

【なつぞら】-第57話-

[第57話あらすじ]「なつよ、絵に命を与えよ(57)」

麻子(貫地谷しほり)から理不尽な厳しい言葉をかけられたなつ(広瀬すず)。憤慨しながら帰宅して、亜矢美(山口智子)に報告する。すると、客として来ていた書店の社長である茂木(リリー・フランキー)から、麻子の言葉に裏にある、思いもよらない意図を聞かされる。作画課で拾った動画用紙を見つめるうちに、なつはあることをひらめき一心不乱に絵を書き出し…。

(Yahoo!テレビ]より引用)

 

出勤2日目?で先輩の麻子から理不尽な厳しい言葉をかけられたなつが憤慨しながら帰宅したシーンは、大きなネックレスをぶらさげたまま数枚の塗り絵と、自分の味方とのお喋りしかしていない印象しか無い主人公が、初めての敵の出撃に機嫌が悪くなったってだけにしか見えなかった。

でも、その機嫌の悪さも偶然に客として来ていた書店の社長である茂木に「きれいだぞ」とアゲられて終了∑(゚Д゚;)エーッ

そしてまた、尺繋ぎのために、広瀬すずちゃんのどアップと、なつの単調な短い台詞と、「白蛇伝」の解説。流石に2日連続だと飽きる…の一言。そして「えっ もう11時…」の短い台詞(もう、単語の羅列と言った方が適切かも?)で、あっと言う間に時間経過。先日も書いたが、紙が散らかるとか、指が汚れるとか、映像で時間経過を見せて欲しいのだ。

で、これまた上げ膳据え膳の下宿サービスを、普通に有難く受け入れちゃうなつ。お腹が空いているのは分かるが、お腹が膨らむ満足感より、亜矢美への感謝を見たかった。とは言え、本当は、なつは一人暮らしをして、おでん屋「風車」は全カットが私の望みだが( ・ὢ・ ) ムムッ

そして、出勤3日目は青いネックレスをじゃらじゃら付けて、また塗り絵。そして、なつ1人だけが昼食に行かないって展開。これ、なつの作業効率が悪いと言いたいのか、なつが塗り絵に手抜きをしないと言いたいのか、そこが本当に分かり辛い┐(;`・~・)ぐぬぬ。

まあ、分かり辛いことを責めちゃうと、そもそも、なつが絵を描くことや漫画や漫画映画を、どこまで本気で好きで得意なのかが、そもそも分かり難いから、この度の描写も曖昧に見えてしまうのだ😓。

例えば、半年だけ先輩の森田桃代との作業の差でも描けば、「まだ3日目だから…」なのか「まだ3日目なのに…」なのか、視聴者は判断できるのに、やらないのが本作だってことだ。


そして、塗り絵もろくに出来ないのに、洋服のことでは先輩に口答えは1人前のなつ…を描いた直後に、麻子が一瞬で “なつの才能” に気付いちゃった。いやぁ、ここまで、広瀬すずさんとヒロインをアゲアゲの展開だと呆れてしまう(´・ω・`)ガッカリ…。

これね。なつが自分の才能に気付いているのかも、そうでないのかも曖昧。絵やアニメーションを本気で好きなのかも仕事にしたいのかも曖昧。そう言う描写の連続の中で、今度は赤の他人がなつの才能に気付いて道を開く。

これ、いつぞやの演劇部の展開とほぼ一緒。言葉で反発はするし睨みつけるし言いたいことは全部言う割に、肝心の自分の生きる道は、全部赤の他人が導いてくれちゃう。こんな朝ドラ、あまり見たくない😞

『なつぞら』お約束の「何も進まない水曜日」も健在。これ、前回のラストで東洋動画の中庭風の場所で麻子に「何なの? あなた」と罵倒された時に、なつの手にしていた絵を見て、なつの才能に気が付けば、今日の15分は要らなかったと思います。

ここまで、まるでヒロインが強力磁石で、それに引き寄せられるように「なつアゲ要員」が集まって来ると、成長物語としての面白味が無いです。一応、まだ2か月近くはあるので、巻き返しを…

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