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徒然草なるままにドラマレビュー

​ご挨拶

『徒然草なるままにドラマプレビュードラマプレビュー』へこうこそ(o*。_。)oペコッ

当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

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  • 執筆者の写真かなさん

【なつぞら】-第7話-

更新日:2019年4月26日

[第7話あらすじ]ある日の朝、柴田家からなつ(粟野咲莉)の姿が見えなくなり、富士子(松嶋菜々子)や剛男(藤木直人)は慌てふためく。その中で泰樹(草刈正雄)だけは、なつが東京を目指して家を出たのだと直感する。そのころなつは、やっとの思いで帯広の町にたどり着く。一文無しのなつは靴磨きの店を広げ、兄の咲太郎や妹の千遥といっしょにいた上野で靴磨きをしていたころのことを思い出す(Yahoo!テレビ]より引用)


 


全体の雰囲気は踏襲されていて、良い雰囲気だ。特に、アバンタイトルでの第1週の内容のまとめ方は、非常に分かり易く、且つ、1週間分も1分間になるとあのように名場面の数々もカットされてしまうのかと少し残念な気持ちにもなったが、視聴者のために、編集もしっかり考え抜かれていいて、どの場面も頷けるもの。(´―`*)ウンウン! また、アバンも本編も、なかなか凝った構成になっていた。アバンでは単純に1週間のまとめに終わらずに、第1話の冒頭シーンを持ち出して、意外とトントン拍子に進んだ第1週に「次の展開」があることを予感させた。 そして本編も、第2回で1ヶ所だけおかしかった時間軸の行き来が改められ、なつのモノローグを回想に適合させる作戦で、今まで描かれた点と点のように存在していた各シーンが1本の線に繋がった。まだ「未来」までは届かないが、第2週の月曜日で過去が整理整頓されたのは、とても良い事でしょう。 本作はという朝ドラというフォーマットにしては、時系列の遷移が中々複雑です。冒頭で、成長したなつと信哉出てくる。なつはあの道をにげたことがあると逃亡の過去を振り返っていきます。こうした時系列の遷移は、『半分、青い。』や『いだてん』でも複雑だとバッシングされがちです。でも、作品をきっちり描くからにはそういう要素は必要です。難度が高いというクレームは、ついてないないならば、それまで。そう言い切ってよいでしょう。特に今は、録画が平易な時代ですから、スグに振り返れるはずですね! 闇市で靴磨きをして金を稼ぐなつが警察官に咎められる場面も、それまでの展開に一区切りを付け、「次の展開」を予感させた。きっと最近の朝ドラなら、ヒロインが警察官に連行させた映像で「つづく」とし、次回へ引っ張ったに違いない。何せ、エピソードとアイデア不足だったから。 しかし、本作は話を続けた。そして終盤5分間を使って、「柴田牧場」と「菓子屋雪月」の登場人物らの会話でアバンを補強しつつ、なつと警察官とのやり取りでなつの別れた家族への強い思いが並行して描かれた。まあ、こんな感じに進むのなら、普通に時間軸通りに描いても良かっのでは?とも思いますが、それは脚本家の作風と理解します😅😅😅ラストは、どう見ても次回で、なつを迎えに来た柴田家と、逃亡したなつが擦れ違う展開でしたが、最後に「コミカルさ」を持って来たのは良かったと思います。戦争を扱っている朝ドラなので、この位が普通だと思いますが、もう少し“明るさ” が欲しいなと言う気持ちも事実ですが💧まぁとにかく第2週も、この調子で進んで欲しいです(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

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