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徒然草なるままにドラマレビュー

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当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

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  • 執筆者の写真かなさん

【なつぞら】-第5話-

更新日:2019年4月26日

[第5話あらすじ]帯広から柴田牧場に帰ってきたなつ(粟野咲莉)は泰樹(草刈正雄)の許しを得て学校に通うことになった。登校初日の休み時間、転校生に興味津々の同級生たちに囲まれると、東京で浮浪児だったことをからかわれてしまう。そのとき、教室でひとり絵を描いていた山田天陽(荒井雄斗)がなつをかばう。放課後、お礼を言おうと天陽に近づいたなつは、まるで生きているかのように躍動する、ノートに描かれた馬の絵に目を奪われる(Yahoo!テレビ]より引用)

 



剛男の教えを聞いた夕見子が、その晩には、なつに優しく接して来た。そして翌朝、泰樹はなつに「おはよう」と声を掛けた。

僅か1分間だが、前回を無駄に振り返らずに前進を選んだようだ。やはり、勢いがある内に話を進めると言うよりも、話を積み重ねておくことが、特に朝ドラの子役で描く幼少期にはとても大事なことだと改めて思う。というのも、ここでかなりのヒロイン像が決まってしまうから。

そして、それを大人版になって、ご都合主義で変えて失速した作品もある。※おっと、子役時代のない作品でも失速したものもあったかヽ( ´―)ノ フッ

物語序盤は、なつが泰樹の許しを得て小学校に通い始めたこと以外は、特段に話は進んでいない。しかし、なつを取り囲む状況を描き、その状況へのなつの対応を丁寧に描く事で、なつがどんな人間なのかを掘り下げ

プラスとマイナスの感情の、台詞の表現が違うように思える。嬉しいとか感動したとか言うプラスの感情表現は直接的な台詞を使い、悲しいとか苦しいとかマイナスな感情表現は間接的な台詞を使って表現しているのも好感が持てるでしょう、それがドラマのメリハリに繋がり、また“笑ったり泣いたり出来る朝ドラ” になって行くのだと思う。

そして いよいよ「絵」が、ヒロインなつの人生を変える重要なアイテムであることを描き始めましたね。このテンポ感も良いと思います。とにかく、全体的に丁寧に分かり易く作り込んでいるので不満はありません。また、老若男女すべての人たちにドラマを魅せようと奇を衒わずに真正面から描いているのも良いと思いますね。

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