[第48話あらすじ]「なつよ、東京には気をつけろ(48)」
なつ(広瀬すず)が入社を希望している東洋動画の社長・大杉(角野卓造)と偶然すれ違った咲太郎(岡田将生)。思わず、なつの漫画映画への熱意を語り、「妹が試験を受けるので採用してほしい」と申し出てしまう。その頃なつは、久しぶりに再会した信哉(工藤亜須加)と一緒に、再び風車の亜矢美(山口智子)を訪ねていた。亜矢美から、咲太郎の東京での生い立ちについて聞かされたなつは、知られざる兄の行動に驚きを隠せず…。
(Yahoo!テレビ]より引用)
咲太郎ってば今回も色々突っ走って居りまね😭。
長所と短所が同居する彼の悪い部分がなつ関連でも出てきました。
なつの入社を「コネと口利き」で何とかしようとしようとすること―――。それだけなつのこと思ったための行動だといえばそうですが。厳しい世界を生き抜いてきたクセともいえるでしょうね。
「俺の口利きで成功したぜぇ~!」
そういうことを言い出したら、あまり良くない兆候です😱。
おまけになつの恩人である仲に、責任重大だと凄むわ。海に浮かべるだわ。
咲太郎も基本悪い人ではありません。ただ今のところかれの直情的的な性格の影が目立っていて単なるトラブルメーカーになりつつあるとおもうのだが(;゚д゚)ゴクリ…
朝ドラは、やっぱり爽やかなイメージがあります。モデルの周辺にどす黒いモノが渦巻いていたにも関わらず、そこはクリーンアップした作品もあったもんです。
その代表作が「まんぷく」でしょう。
モデルの逮捕歴、捏造経歴、婚姻関係まで真っ黒だったと、ドラマ化のせいで暴かれてしまった💧。
あんな真っ黒なモデルをドラマにした時点で、朝ドラ枠に人儀も道徳もあったもんじゃありませんΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
それだも一応お行儀良く描く。そんな建前を咲太郎とその周辺は、ぶっ壊している感があります。
震災孤児をストリップ劇場に動員させてい浅草。賭博で盗品をやり取りする芸人たち。
藤正親分。借金のカタに労働というのがあり得る世界。孤児同士がリンチしあう殺伐とした新宿。
真っ黒ではありませんか。咲太郎は、今後どんな悪の道に突き進んで転げ落ちても不思議ではない😨。
けど、信哉がそうであるように咲太郎もそうならない道があったはずです。
でもそこをあえて踏み外して描いている。咲太郎は罪深いヤツでして。
北海道から舞台を移してどうなるのか心配ですが、咲太郎が暴れる限りなんだかんだで飽きないで視聴できるかも―――ね(´∀`*)ウフフ💕
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