[第45話あらすじ]「なつよ、東京には気をつけろ(45)」
京での生活をスタートさせたなつ(広瀬すず)は、兄・咲太郎(岡田将生)を知るカスミ(戸田恵子)を訪ねてクラブ・メランコリーへとやってくる。カスミはなつを誘い、近所のおでん屋・風車ののれんをくぐった。カスミは、風車の女将・亜矢美(山口智子)に、なつが子供の頃に生き別れた兄を探しに、東京にやってきたことを熱心に語りだす。しかし、なつが咲太郎の名前を口にしたとたん、亜矢美が動揺し始めて…。
(Yahoo!テレビ]より引用)
もう、放送開始から1か月半を過ぎたのだ。来週には全体の 1/3 が終わると言う頃です。それなのに、主人公の描写をそっちのけで、大人の事情丸出しのゲストの出番作りに精を出す本作。ホント、このままで終わりまで描けるのか心配になって来た😓
とにかく、広瀬すずさんのアップは多いが、主人公「奥原なつ」としての描写が少な過ぎる。今回も、これ見よがしにラストの数秒で絵を描くなつを入れていたが、正直 “物足りない” なんて次元でない 😰
折角、川村屋に居候するなら、皿洗いを頑張るなつをバッチリ描くだけで良いし、絵を描くのが本当に好きで職業にしたい程なら頼まれた皿洗いそっちのけで絵を描くべき。その両方がなくて、皿も洗うし、賄い飯も食うし、絵も描くから、いつになっても “なつらしさ” が表面化しないし、物語が動きそうにないから面白くないと思う。
次回の木曜日は、咲太郎が勘違いでひと暴れして、なつの口からアニメーターの夢を語らせて、金曜日から一気に「アニメーター物語」へシフトするのでしょうか? だとしたら、やはり最初から「十勝に住む絵を描くのが好きな娘が、家業の酪農を捨てて上京してアニメーターの夢を叶える物語」で良かったんじゃないですか(´Д`)ハァ…
だって、どう見ても、兄と別れて北海道に連れて来られたくだりが後付けにしか見えませんから…ね(;´д`)トホホ
そして再登場した兄の咲太郎ですが・・・魔性です😨
幼い頃からそういう片鱗があって、きっとマダムはそこにコロリンとまいってしまった。そういううしろめたさがあるかもしれません・・・たぶん。
ここで興味深いのが、ナレーターである父が、咲太郎については、ちょっと及び腰になるところでし。伝わってくる性格からして、父も覚えがあるのでしょう。
俺が育てていないのに、どうして、にちまったのかなぁ(∀`*ゞ)テヘッみたいな?
きっと、そういう戸惑いや、若い頃のやらかしが思い出されているんじゃないかな。
そう想像すると少しは面白くなります😁
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