[第43話あらすじ]「なつよ、東京には気をつけろ(43)」
高校卒業後、東京行きが決まったなつ(広瀬すず)。卒業式を終えた日、夕見子(福地桃子)のもとに、北海道大学から封書が届く。緊張する柴田家の家族をよそに、さっと受け取る夕見子だったが、封書を持って二階に上がったきり戻ってこない。心配する泰樹(草刈正雄)や富士子(松嶋菜々子)たち。部屋を覗くと、合格通知書を握り締めて眠りこける夕見子の姿があった。数日後、いよいよなつが東京へ旅立つ日がやってきた…。
(Yahoo!テレビ]より引用)
牛舎で別れを告げて上京するかと思いきや、夕見子の合格祝いと送別会。わざわざ交通費と時間をかけて十勝から帯広の和菓子屋・雪月に行くことも無いのに、ネタ切れだから場所移動するのが見え見えだ。しかし、この場面で、前回の照男の台詞を超える、超絶な内容の台詞が夕見子から飛び出した。
『なつの厚かましさにも負けぬ…』
どうやら、夕見子の目には “この時代のなつ” は “厚かましく” 映っていたそうだ。もう、苦笑、失笑と言うより嘲笑と言うべきだろうか。だって、最近のなつ は、単純に積極的なだけでなく、何か悩み事があれば皆が助けてくれ、夢を抱けば適ってしまう「最強の朝ドラヒロイン」になっている様に思える😅
そして、このヒロインの設定で、既に物語が完全にフィクションにしか見えなくなっている。これが、頭の痛いところだ(;´д`)トホホ
確かに、本作はフィクションなのだが、ヒロインのやることが結果的に全て上手く行くのが分かってしまっては、現実味も無いし、ドラマの楽しみがほぼ無いのでは?
泰樹が参加出来ない送別会を企画するから、どうにも薄ぺらな家族に見えてしまう😣
雪月が休暇に出来るなら柴田家でやれるほうがばよかった。表面的な台詞ばかりを並べて、夢を語って形を整えたつもりでしょうが、だったら先週末の雪に寝転んでのあれは何だったのでしょうか?
また夏がこの期に及んでもまだウダウダ「家族を裏切って・・・」というのは流石にイラッとします💢これこそ先週末の展開は意味ねぇーじゃん!相変わらず良く分からぬ展開が多いですね(ノ∀`)アチャー
そして、全体があざといドラマになって来ました。作りもの臭さが漂いまくっているような。もう、最初の2週間には戻らないのか…な😢
Comments