[第42話あらすじ]「なつよ、今が決断のとき(42)」
自分の夢を追うために東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬すず)。泰樹(草刈正雄)から認められ喜ぶなつは、真っ先に天陽(吉沢亮)のもとへとかけつけ報告する。天陽の父・正治(戸次重幸)は、なつが陽平(犬飼貴丈)と同じアニメーションの世界を目指していることを知り、なつとつながっていられることに安堵する。ただタミ(小林綾子)は、天陽のなつへの気持ちを推し量ってしまい…。
(Yahoo!テレビ]より引用)
『酪農は なつにとって もう人生そのものです』
夕見子が、なつより一足先に人生の選択に踏み切ったあとに、このナレーション。何度も書くが、なつにとって「酪農=人生」ならば、それを押し切ってでも、上京してアニメーターになる夢を選択した経緯と、周囲の人たちが納得し応援する立場になった過程を、きちんと描くべきだったのでは(;´Д`)
そこを蔑ろにしまたまま、勝手に “王道な朝ドラのヒロイン” に書き換えて、自分から未来を選んで進むように描くのはダメだ、と思う😓
なぜなら、話(物語)が多少辻褄が合わないとか、ご都合主義なのは止むを得ない事情も考慮して許容出来るが、物語をけん引するべき主人公の基本設定がこうコロコロ変わって、更にここへ来て幼少期の “幼少期のなつ” と全く違う人格設定になると、ブレたとか辻褄だとか都合良過ぎるなんてのを、超越した違和感しか無いから😨
脚本家は最初から背伸びせずに、「朝ドラ100作目」に相応しい “王道な朝ドラのヒロイン” にしておけば良かったのに(ノ∀`)アチャー
あまり言いたくないですがもう、ナレーションの内容がが、なつの亡き父の声でなく、完全に物語の補強と言い訳になっちゃいましたね。それに、いつもはスキー板で通学しているのに、雪に倒れるために長靴ですか? 更に倒れた天陽の演説の内容が、さっぱり理解出来ませんでした。広瀬すずさんのアップを長めに入れたいだけだったとしか見えんです(;´д`)トホホ
あとついでにいうと、予告編を見るとあの『ひよっこ』のパクリみたいな雰囲気も…しないでもない。かな😅
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