top of page

徒然草なるままにドラマレビュー

​ご挨拶

『徒然草なるままにドラマプレビュードラマプレビュー』へこうこそ(o*。_。)oペコッ

当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

ホーム: ようこそ!
ホーム: Blog2
  • 執筆者の写真かなさん

【なつぞら】-第3話-

更新日:2019年4月26日

[第3話あらすじ]北海道・十勝の柴田家に来て以来、なつ(粟野咲莉)は泰樹(草刈正雄)の指導のもと、酪農の仕事を覚えようと早朝から働いていた。柴田牧場で働く菊介(小林隆)と悠吉(音尾琢真)親子は、重労働にも取り組むなつの姿に感心するが、富士子(松嶋菜々子)は、学校にもいかずに働くなつを心配する。そんなある日の夕食で、なつは食事をしながら居眠りをしてしまう。その姿を見た富士子は、たまらず泰樹に向かって思いをぶつける。(Yahoo!テレビ]より引用)

 


とある番組感想投稿サイトで内村光良さんのナレーションを「芸人のナレなんて聞いちゃいられない」「漫才師の声質なんて耳障りだけで物語が入ってこない」となんだかなぁ~と首を傾げる批判の投稿を見かけました。感想は個人それぞれですから批判的な感想もあっていいのですが、芸人だからダメとかいうのは何の脈絡も感じられる批判が全然心に響いてこないです。まぁ確かにに最初はちょっと(-ω-)ウーンと思う事もありましたが、聞いているうちに段々と内村さんのナレは“視聴者目線”というか、なつを見守るおじさんのように感じるようになりました。本作のサブタイトル「なつよ、ここが十勝だ」「なつよ、夢の扉を開け」も視聴者目線の付け方をしているのではないでしょうか・・・きっと。 なつが柴田家にやってきて酪農を手伝うようになって数日が経ちました🐄さんにも元気に挨拶するなつですが、時刻は午前4時、酪農家の朝は早いです!餌やり・搾乳・放牧+畑仕事に仕事は大変なものばかりですが、なつはどこか嬉しそうに作業しているように思えます。仕事任されることで自分の居場所を見いだせているのでしょうね(゚д゚)(。_。)ウン!!決して弱音を吐かないなつですが、そこはまだ子供です流石に疲れたのか夕食時に食べながら居眠りしてしまいます。そんななつをみて富士子さんが「可哀想だべした!いい加減にしろ、この頑固ジジイ!」と泣き出します。出ましたねぇ[この頑固ジジイ]泰樹に対して視聴者が感じ始めていることを、実の娘がズバリ言い切りました😲😲😲それを見ていた夕見子は食事を食べを終えると腹立ちそうに立ち上がって、自室へ。きっと母親がよそ者のなつを必要以上に気に掛けるのが面白くないのとなつに対する嫉妬心からでしょう。こういう年齢の子供のあるあるな表現ですね。この夜中、夕見子がなつのイビキがうるさくて眠らないと夫婦の寝室にやってきました「だったらここで寝ればいい」と剛男は言いうわけですが、夕見子が本当に分かってほしいことはそういう事ではないんでしょう。「じいちゃんと寝る!」と苛立って泰樹の元に向かいます。しかし、このじいちゃんのイビキも抜群にうるさかった(笑)この辺は必要以上に重くんならず巧みな演出です👍泰樹がなつを荷馬車に乗せてどこかに行くところ。ナレーションは明らかに『ドナドナ』を意識してました🎵荷馬車が揺れ~る~🎵このあたりの演出もうまいですね。📷ヒロインモデルの出身地や境遇変更に、しっかりと意味と意図があるように思えます。なつの幼少期は『アルプスの少女ハイジ』に似せて、アルプスのような大自然があり、酪農のために動物に触れあう場所といえば北海道でしょう。 そして草創期のアニメの世界には、ハイジのような女の子がいた。そう描くことで、日本のアニメーションの歩みをより深く印象的にみせる。そんな意図をかんじます。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


お問い合わせ

徒然草なるままにドラマプレビューにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。ご感想や何かございましたらお気軽にご連絡下さい!

ホーム: お問い合わせ
bottom of page