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徒然草なるままにドラマレビュー

​ご挨拶

『徒然草なるままにドラマプレビュードラマプレビュー』へこうこそ(o*。_。)oペコッ

当プログは朝ドラ『半分、青い。』の感想を中心にそれ以外にも興味を持ったドラマなどの

称賛や批判など自由に書いているドラマプレビューの個人プログです

『半分、青い。』は星野源さんの「アイデア」経由で遅いながらもドラマ自体に最近はまってしまいました。オンデマンドで視聴した感想を書いていきたいと思います☆彡

ちなみに朝ドラ以外のドラマは私が予告や番宣なので興味を持った作品の感想をかいていくつもりです

※あくまで個人的な感想であり。それに私なりの意見を乗せているだけのサイトにすぎません。

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  • 執筆者の写真かなさん

【なつぞら】-第38話-

[第38話あらすじ]「なつよ、今が決断のとき(38」

なつ(広瀬すず)が、天陽(吉沢亮)の家にたどり着いていないことを知り、あわてる柴田家の面々。しかしすぐに、弥市郎(中原丈雄)の家で一夜を明かしたなつが帰宅し、安心する。心配して柴田家を訪れた天陽に対し、なつはアニメーターになりたいことを打ち明ける。そのため天陽は、なつへの思いを伝えることができなくなってしまう。その夜、なつは家族を前に、今の思いを伝えるが…。

(Yahoo!テレビ]より引用)

 

今日の展開を見ていると、何となく『半分、青い。』のヒロイン、楡野鈴愛描写も踏まえているのかと思えてきました。

田舎育ちの明るい元気娘で、少女漫画とは程遠かった女の子。それが、幼馴染の萩尾律から借りた秋風羽織の漫画に魅せられ、トークショーに押しかけ、夢を見つけ、漫画家へと突き進むわけです。鈴愛の家族はその過程で、どうして就職しないのか?と戸惑います。

この鈴愛の爆発的な言動を比較すると、なつは考えています。性格だけではなく、血縁関係もあるのでしょう。

ただ、これだけは指摘しておきますね(・∀・)ウン!!

『半分、青い。』で家族と別れてても地方を突き抜ける。そういう鈴愛がいてこその『なつぞら』ではないか?

破壊的なエネルギーの朝ドラもあります。

そう『あまちゃん』なり『半分、青い。』なりで示したNHK東京だからこそ、集大成として記念作100作目にぶつけてきたのでは?とかんがえます。

ただし、なつには問題があります・・それは、嘘をついている事です。

今日は、肝心の数人が嘘をついています。そしてだからこそ、拗れてゆきます😢

なつはどうして嘘をついたのか?

そこまで思い出してないし(皆無ではないですが、まだアニメの方が考えてますよね😅)

連絡も取れないし。どうして、そういう兄のことを持ち出したのか?

想像ですが、アキは恋愛よりも友情や夢を意識ていて、鈴愛は最愛の律のプロポーズよりも漫画を選択するヒロイン像でした。

なつもその延長線上にいる。

ただし、「あまちゃん」のアキや『半分、青い。』の鈴愛と違って、まだそこまで吹っ切れていないのはないか?

だから彼女は嘘をついたのでしょう・・・自由になる覚悟をしきれていない。


もう一人の嘘月は泰樹です。

東京に行きたいと打ち明けたなつに彼は「出ていけ!顔も見たくない!」と言い放つ。

本当は、出て行ってほしくない。できるならずっと一緒に暮らしたい・・・こんなにも大切におもっているのだから。

ゆえに、その想いだけで縛りたくない。それはなつに告白できなかった、天陽もおなじでしょう。

あの子が初めて言い出せたことかもしれない。上げた声を大事にしたい。

今日の柴田家の言動の数々は、なつを縛らずに、恩を着せずに、自由に生きていってほしいという願いがつまっているのです💓

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