[第31話あらすじ]「なつよ、お兄ちゃんはどこに?(31)」
太郎(岡田将生)を探すため、東京を訪れたなつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)。ふたりは偶然、天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)と再会する。そこでなつは、陽平が、漫画動画を作る会社で働いていることを知る。子供のころに学校でアメリカの漫画映画を見たときの感動を覚えているなつは、陽平に誘われるがまま、スタジオ見学に行くことに。そしてなつは、漫画動画を制作する「新東京動画社」に足を踏み入れた…。
(Yahoo!テレビ]より引用)
今回天陽の兄・陽平が登場しても、唐突だわなって一瞬思ったわけですが💧。でも、新規視聴者獲得のために次々と新たな出演者を出す「客寄せモード」?がずっと進行中だからこれもアリかなっと思う。大体の場面において違和感は見ているうちに消えます!これは重要ですよね😁
そして2週間で1ターンの手法を使う本作・・・30分アニメのAパートBパート構成みたいなものを
秀跨ぎでやっていると考えれば納得です(・∀・)ウン!!
そんなBパートな今朝。なつは陽平に連れられ美大の先輩の手伝いで働いている漫画映画を製作してるスタジオにやってきます。なつの目がキラキラ輝いているのがわかります✨
「色の綺麗な夢をみているような・・・」
漫画映画体験を聞かれ、小学生の時に見た体験を語るなつ。このあたり上手く伏線が生かされてます。スタジオで作っていたまだモノクロです。でも一口にグレーといっても、何段階もあり、様々な色になる・・・その細かさに驚くなつ。ここで陽平が、アニメについて説明します。
まず原画がある。そして動画。これを描くのがアニメーターであると説明が入ります。
ペラペラ漫画は間違えではなかったと喜ぶなつですが、これも結構大事なことかのも。
なつがアニメらしきものを初めて知った時。それは、天陽の描くスケッチがパラパラと捲れた瞬間でした。あのとき、馬の嘶きや馬の蹄の音まで聞こえました。
なつの画材も、陽平が買って天陽から手渡されました、そしてその画材で絵を描いているとき信哉がやってきた。山田兄弟となつには特別な何かがあるようです💓
陽平の上司の仲は以前の作品で描いた🐰(ウサギ)のキャラクター動画をなつにプレゼントします。
なつはそれに夢中になっているとなつがテストと称して試されます薪割りの動き、動画で再現するというものらしい。
今回の仲が出した「薪割りの作画テスト」なんて、これだけ抽出したら、かなり良かった。主人公しか出来ない体験だし、考えるなつを通して、なつの “才能” や “未来” が垣間見れインパクトありました👍が、逆に本来は、幼少期から天陽と陽平と一緒に山田家の絵の具を借りたり、富士子に画材を買ってくれるようにお願いしたり、夏休みの宿題の絵が先生に褒められたりと言う、なつを通して、なつの “才能” や “未来” が垣間見れるシーンを、もっともっと盛り込んでもよかったと思ったり…(*´σ-`)エヘヘ
それだけこの展開はなつの過去と未来にとって重要な要素だったとおもいます。
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