[第27話あらすじ]「なつよ、お兄ちゃんはどこに?(27)」
行方がわからないなつ(広瀬すず)の兄・咲太郎を探すため、十勝から東京にやってきたなつと富士子(松嶋菜々子)。新宿の有名なパン屋・川村屋の前で信哉(工藤阿須加)と待ち合わせたなつたちは、咲太郎のことを知るこの店の主・光子(比嘉愛未)を訪ねる。光子は、かつて新宿にあった劇場で、咲太郎が裏方として働き、役者や踊り子からかわいがられていたと語る。なつは、光子のいう人物が自分の兄に違いないと確信するが…。
(Yahoo!テレビ]より引用)
青函連絡船に乗って2日かけてなつと富士子は新宿へ。佐々岡信哉と合流します。
向かった先は、ベーカリー兼カフェ「川村屋」です。出迎えたギャルソンの野上に「生き別れの兄・咲太郎を探して妹を連れてやってきた」と伝えると「咲太郎、あの野郎・・・」と不穏な空気が漂います、一体、なのがあった(。´・ω・)?💧
ここで注目したいのが、なつの服装と髪型。オーバーオールに三つ編みおさげ。どう見ても激しく、どちゃくそ、浮いている!お年頃なのにオシャレに興味無しだわ、服装に気を使えないタイプだわ。
田舎娘というレベルじゃないとみた。
こいうのって凄く重要だと思います!
あ、お気づきの方もおられますでしょうが。アッパッパでパーティーに出る『半分、青い。』のヒロイン楡野鈴愛と同じタイプです。
そして登場したお店のマダム前島光子。演じるのは朝ドラ第76作「どんどん晴れ」ヒロイン役の比嘉愛未さんです。本作は歴代朝ドラヒロイン経験者が出てくるだけあって“アベンジャーズ”感が凄いですね。マダムの口から咲太郎のことが語られます。どうやら彼は劇場で掃除やもぎりをする万能下働きとして働き役者の奢りでよくこのお店にも来ていたとか。
スグ近くの書店の店主・茂木も登場。どうやらそんな咲太郎を知っている劇場の歌手・煙カスミが近くにいるそうです。お店に着くとなんとぉ戸田恵子さん演じる煙カスミが熱唱しておりますΣ(・ω・ノ)ノ!朝から戸田恵子さんのあの美声でお歌が聞けるとは・・・幸せウットリ💖
サクサクとテンポがいい今回。目的地を順序よく移動し、かつヒントに迫っていく・・・キッチリ段階を踏まえて進めていく大森氏らしさを今回は感じることができました😊
安い宿を探す富士子にマダムは社員寮でよければ泊ってくださいと声をかけますが有働由美子アナの声で[二人はこの時知らなかったのである。宿と食事を提供する相手の狙いのことを]と意味深な語りが。そこに輪をかけて野上がマダムにそっと「あんなヤツの身内に情けをかけて」と意味深に語ります。
「これも策・・・咲太郎をおびき出す為の人質よ」Σ(゚∀゚ノ)ノキャー。何々・・・怖い!
ここで父のナレが語ります。“なつよ、明日を信じようね”まぁ自分の息子がなんか訳ありになっちゃったもんな。(;´д`)トホホ
Comentarios