前半最後のお話ですが、今までの盛り上がりを全て含めたようにハラハラドキドキする展開です。特に今まで以上にサスペンス的要素が強く見入ってしまって時間が経つのが速く感じました。宇崎竜童さんがゲスト俳優でしたが、0.99の時もロッカーの役で出演してましたが、本職の役者でない分個性的な演技をされており良かったと思いました。このドラマはゲスト出演の方も演じ手の特徴を生かす抜群のキャスティングですね! 蓮見兄弟がそれぞれ円香さん朝飛さんの大人の魅力にトキメクところはほっこりしました。 今回特に目立ったのが小泉孝太郎さんです、杏子さんの家で幸せそうな家族写真を見た時の複雑な表情と終盤に壮一郎の保釈を聞いた時の何か決意したような力強い言い方は抜群でした。失礼ですが、小泉さんが最初でてきた時はあまりいい役者ではないと思っててましたが、ドラマ出演する度に上手くなっていく感じです。やっぱ経験が人を上達させるんですね。唐沢さんの最後のあの悪魔の微笑みはぞっくするし吉田さんの壮一郎にしてやられて悔しがり方はお見事です。壮一郎が戻ってきて2人はどう向き合うのか、多田さんはどうするのか、何より壮一郎を追い詰めたあの代議士とのどう対決するのか後半そして終盤にむけてドンドン盛り上がる益々楽しみなドラマでです!
かなさん
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